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2011年2月

名のあるもの

名のあるものはすべて

人と人のあいだをとおって
幾年ものあいだをとおって
まるで地にふった雨粒のように
そして私にたどりつくのだろうか
私の思いは!
私の意図は!
ことばとしてつたわる時
それはそぎおとされる
現実はこう、だから、あなたはこう。
他人にそういわれることほど
はずかしいことはなかった
背負ってきたなにかが
すべて間違いだと知らしめられた
知らなければはじずにすんだ
知らなければ傷つけずにすんだ
無自覚という恐怖が襲ったのだ。
非常識とよばれて知らしめられたや
そんなつもりないのに
そうせざる得ない所作をする
自分の弱さ。情けない。

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