« 大樹 | トップページ | 名のあるもの »

虚無感

愛を知りたくて
幸せを求めて
日々生き続け疲れた自分
何か孤独を感じる
何も満たされない欲求に
唯一人、自室にて。

その潔白の証を
罪なき欲の塊を
自ら排出して襲われる虚無感
何を望むでも無い
何を生むでも無い
唯意味の無い、虚しくて。

自らの行いに
苛立ちを覚え
手首に刃を当てるその瞬間
何かが頬を伝う
何を意味するのか
唯自分が、解らなくて。

何を求めて、何を愛して
何を拒んで、何を嫌って
戦略的、機械的に求めれば
もう手に入れていたかもしれないものを
手に入れさせないのは
結局自分自身。
素直になれないのが
結局あだとなって
唯愛したいだけの自分が
自分自身を傷つけ殺している。

|

« 大樹 | トップページ | 名のあるもの »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 大樹 | トップページ | 名のあるもの »