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終末

世界が終わるとき
街は闇に包まれ
光と闇は逆転する

ライフラインはストップし
生きるという選択から隔絶されたのを知ると
急に悲しくなって
急に苦しくなって
頭はボーッとしだした

人々は
死者の亡霊の如く徨い
互いに奪い合い
殺しあっている
僕は

目には見えない
だけど判る何かを頼りに
君という愛を抱きしめている
際限無い世界の中で
たった一つ
知っている存在

『僕らいつまでも一緒でいたい』
そんな願いも叶うはず無く
部屋の中でお互いを確認していた

暗い
暗い
世界の終末

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